港産業はユニバーサルロボット社（UR）の協働ロボットを販売しています。

また、協働ロボットを活用した自動化システムの提案もしております。

　 先日、ユニバーサルロボット社は1/25～1/27に東京ビッグサイトで開催された「第７回ロボデックス　ロボット開発・活用展」に出展いたしました。

ユニバーサルロボット社のブースには多くのお客様にお越しいただき、様々なアプリケーションに対応したロボットをご覧いただきました。会期中、ご来場頂けなかった方のために展示したロボットをまとめました。動画でご確認頂けますので、気になったアプリケーションがございましたら是非ご覧ください。

https://www.universal-robots.com/ja/robodex2023tokyo/

【展示デモ一覧】

・次世代の協働ロボットUR20を活用したパレタイジング

　可搬重量20kg、リーチ長1750mm

　ロボット質量は64kgと軽量

　TCP速度は従来製品比の約2倍となる2,000mm/sに

・工作機械へのワーク脱着（マシンテンディング）

　UR+製品の活用でティーチング・立ち上げ工数を削減

　手動調整と内蔵力覚センサを用いた接触により、高精度に位置補正可能

　ワークの姿勢や中心位置にずれがあっても、ならい動作による水平出し、芯出しが可能

・高トルクねじ締め

　ネジ締め終わりにかかる反力を受け流すUR独自の機能を搭載

高い安全性と信頼性を両立するコンパクトなソリューション

・MIXED REALITY（MR）技術を使ったロボット配置・動作検証（ROBOLENS®）

　Microsoft HoloLens2®を用いて現実空間にホログラムを重ねて表示

　URロボットの導入を検討している現場に仮想ロボットを出現させ、

ロボットの配置や動作を検証可能

・溶接

　高品質溶接を実現する溶接向けパッケージ

　ツールチェンジャを活用、溶接前後の研磨作業も自動化

・3Dビジョンシステムを活用したばら積みピッキング

　Cambrian Vision System (UR+製品）を活用

外光状態の変化に関わらずロバストに動作

　0.2秒以内に正確な部品の位置と適切な把持点を計算

　簡単なセットアップ

把持点を定義するだけで、AIが学習

・コンベアトラッキング仕分け

　ピッキング用カメラで品種判別後、検査用AI内蔵カメラでOK/NG判定

　人の目で判別しにくいワークも、少ないサンプルのディープラーニングで判別

　なお、ご不明な点がございましたら、弊社営業担当者へお問い合わせいただくか、

　下記までご連絡いただけますようお願い致します。

　　（お問い合わせ先）

　　　港産業株式会社　オートメーションカンパニー

　　　スマートソリューション部 ロボット課

　　　tel：088-665-2009

　　　mail：minato.robotinfo@minatogr.co.jp

★弊社ではこのようなユニバーサルロボット通信を定期的に発行しています。メール配信をご希望いただける方は上記までご連絡ください。★