ニュース&トピックス

2024年4月16日[商品・キャンペーン][展示会・セミナー]
ユニバーサルロボット通信031号 UR協働ロボットフェア2024

港産業はユニバーサルロボット(UR)社の協働ロボットを販売しています。

また、協働ロボットを活用した自動化システムの提案もしております。

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ユーザー特別講演ピックアップ

UR協働ロボットフェア2024開催まであと1週間程度となりました。このイベントでは、協働ロボットユーザーによる特別講演が目玉の一つとなっています。特別講演では、業界のトップエキスパートが協働ロボットを導入した事例や運用方法について語ります。
講演終了後は講師との質疑応答や情報交換する機会もございますので、皆様にはぜひこの機会に会場へお越しいただき、この貴重な体験を共にしていただきたいと思います。

4月23日 (火)

  •  10:20-11:00

協働ロボットによるコネクタ生産の省人化/活人化 ~現場主導の内製化取り組みとUR+SDKの活用~

日本航空電子工業株式会社 コネクタ事業部 製造部 製造技術G 主任 藤木 尊明 氏

大量生産をイメージする電子部品においても、多品種小ロット生産が必要な製品が存在します。こういった製品の組立や検査は手作業を必要としますが、昨今の人手不足により自動化を迫られる企業が増えています。
本講演では、手作業ラインの自動化を製造現場からのボトムアップで推進してきた日本航空電子工業様における、人協働ライン構築と安全対策の実例、3D CAD上での干渉確認手法、URロボットの能力を拡張する独自機能の開発の取り組みをご紹介いただきます。

  • 13:00-13:30

変化に強いものづくり体制を実現する、協働ロボットを活用した汎用自動生産ラインの構築

日本ゼトック株式会社 包装容器製造部 ディレクター 鹿野 純一 氏

歯磨き等のOEM製造を行う日本ゼトック様より、製品ライフサイクルの短い消費財メーカーとしての課題である多品種対応が可能な自動化を実現するために、柔軟に品種変更でき、かつ現場に負荷をかけすぎないような設備構成にするため工夫をご紹介頂きます。
また、過去にご出演頂いた導入事例の後日談として導入頂いた工程の現状と、導入後に学んだことなどを特別にお話し頂きます。

4月24日 (水)

  • 10:20-11:00

トヨタ自動車における協働ロボットの安全対策(リスクアセスメント)と活用事例の紹介 

トヨタ自動車株式会社 衣浦工場駆動H・EV製造技術部第1計画室1G 門脇 岳史 氏

リスクアセスメントは協働ロボットの導入において重要なステップの1つですが、
「ISO規格をどう解釈すればよいのか」
「自社の設備に対してどう適用すればよいのか」
など関係者間で合意形成する必要があり、これが課題で導入が進まないという声も聞こえています。
本講演では、トヨタ自動車様における協働ロボットの安全基準の考え方、リスクアセスメントの実践例や安全対策をご紹介いただきます。

  •  13:00-13:30

創業180年の企業が挑む、協働ロボットを活用した生産技術力強化の取り組み
松浪硝子工業株式会社 執行役員 技術開発本部 部長 岡田 良 氏

過去に導入事例にもご出演頂いたファインガラスの総合メーカーである松浪硝子工業様より、協働ロボットを導入したきっかけや、元々手作業で行っていた工程を自動化する際に直面した課題、それらをいかに解決し自動化を実現したのかといった協働ロボット導入までのプロセスをいくつかの用途を通じてご紹介いただきます。

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https://www.universal-robots.com/ja/collaborate-japan-2024

■お願い

 お申し込み時に「本イベントをお知りになったきっかけ」という項目で

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「港産業」をご選択いただけましたら幸いです。

 なお、ご不明な点がございましたら、弊社営業担当者へお問い合わせいただくか、

 下記までご連絡ください。

  (お問い合わせ先)

   港産業株式会社 オートメーションカンパニー

   DX推進部 ロボット課

   tel:088-665-2009

   mail:minato.robotinfo@minatogr.co.jp

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